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顕微鏡歯科治療
顕微鏡があってよかった根管治療
こんにちは院長の岡です。
こちらの画像は先ほど根管治療させていただいた方の画像です。
顕微鏡があってよかったなっとつくづく思う画像です。
当院は根管治療専門医ではなく全ての治療を顕微鏡下で行いたいという
マニアックな思いから日々診療させていただいています。
治療前の画像は決して悪い画像ではなく、通常なら触らなくても良いぐらいきちんとお薬を詰められていますが、
反対側の根に根先病変という病気ができていたために行いました。
ガッターパーチャーと呼ばれるお薬を取ったのち根管と呼ばれる神経の通り道を掃除するのですが
今回治療前は3つ薬が詰められていたのですが顕微鏡下で治療を進めていくと
結局5つの通り道がありました。
患者さんには治療時間がかかってしまい大変な思いをさせてしまいましたが
次回も全力で頑張って行きたいと思います。