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顕微鏡歯科治療
根管治療は奥が深いから敬遠されがち
こんにちは院長の岡です。
今日は良いことがありました。
去年の１０月からそらデンタルクリニックからおか顕微鏡歯科医院に変更したのですが、
数年ぶりにそらデンタルクリニック当時から来ていただいている方が来られました。
この方は過去に歯の神経治療を受けられた奥歯に大きな膿の袋（根尖病変）が出来てしまったので
当院で奥歯を根管治療致しました。
良かったことは根管治療した部分の経過を追うことが出来たと事とと膿の袋（根尖病変）が治癒傾向を見せていたことです。
根管治療の場合レントゲン比較していくため非常に年月がかかりますの治療後の経過を追う前に
以外とみなさんお仕事やプライベートな都合で通院されなくなる事があります。
そのため今回数年ぶりに自分自身の過去の治療を振り返る事が出来て良かったです。
みなさん出来れば根管治療を受けた場合は治療を受けた医院で術前、術後の比較をしていただけたらと思います。
ちなみに今回の術前画像はそらデンタルクリニック当時のものですのでマイクロスコープを用いていません。
治療時間も根管治療に対する考え方は今と全く違うものだったのですが
良好な結果を得る事が出来ました。
マイクロスコープを用いなくても今回のようにうまく治癒させる事が出来る場合もありますので
なかなかマイクロスコープや質の高い根管治療が普及しにくいのかもしれませんね。
当院ではこれからも根管治療の成功率を上げるためマイクロスコープやCTを駆使して診療していきたいと思います。
